これからの販売促進ってどうする・・・?!
お客様と 太く・永く つながろう!
お客様が来店したくなる理由(わけ)をつくり、しっかり伝えるお店とお客様の関係づくり
パン屋さんの願い。
それは安定して売上も利益も上げてお商売がずっとできることですよね。
お客様がお店に来なくなる理由はなんだと思いますか?
それは 「忘れてしまう」からなんです。
1度行ったことがある程度で当たり前に通うお店でなければ、残念ながら お客様は「あなたのお店の存在」を とてもカンタンに忘れてしまいます。
では、どうしたらお客様はあなたのお店にパンを買いに来てくれるのか?
「購買のプロセス」を考えてみましょう。
お客様がお店に行きたくなる理由
①「〇〇のメロンパンが食べたい」などの商品を買いに行きたくなる
②「会員特別価格があるから お店に行こう!」
③「会員プレゼントがあるから お店に行こう!」
④「期間限定商品があるから お店に行こう!」
⑤「週末土日限定ごちそうパンがあるから行こう!」
⑥「ポイント倍増デーだから お店に行こう!」と、お店を思い出してくれる
⑦「いつも笑顔の店員さんのいる〇〇に、買いに行こうかな」と、
あなたやスタッフの顔や商品がお店に行く動機付けになる・・・など、
たくさんの「お客様がお店に行きたくなる理由」を作ろう!
そのために、パン屋さんにおススメしているのが、メール販促『パンダントツ』です。お客様とつながり続ける関係づくりをはじめましょう。
1、価格より価値を語り、商品よりおいしさを売る
パンを買おうと思った時に、商品を思い出してもらうためには、あなたのお店の独自の圧倒的な1番商品が必要です。
商品の構成や見せ方などの工夫をしましょう。これについては、「売上アップの極意2 お店を代表とする一番商品の作り方」を見てください。
2、お客様の脳に刻み込む「わくわくする」お店づくり
お店に入ると第一印象で わくわくする♪
パンが美味しく見える美味しさ感あふれるお店にいきたくなりますよね。
お店を思い出してもらうには、印象に残るお店にすることが大切。
あなたは、よく利用するお店があるでしょうか?
よく行くお店の気に入っているところはどこですか?
必ずお店の雰囲気も好きなはずです。
お店は、その店構えや外観、そしてパン屋さんは売りが作りが思い出してもらえる鍵。
例えば *入り口すぐに季節のフェア商品がある
*大きな食パンコーナーがある(食パンだけで たくさんの種類がある)
お店に来てもらうには、そんな売場作りをしましょう。
この内容については、「売上アップの極意4 おいしさ感あふれる売り場作り」を見てくださいね。
3、あなたやスタッフを思い出してくれる
「行きたくなるお店」の接客って、どんな接客ですか?
これはあなた自身が一番知っていると思います。
なぜならあなた自身が、いろんなお店のお客様として実感しているからです。
① 笑顔で接客できる
② お客様と挨拶が気持ちよくできる
③ お客様と会話ができる
④ 商品について聞かれたことに的確な説明できる
⑤ キビキビと働いて、見ていて気持ちいい
⑥ 清潔感がある
お店で働いている人がそんなスタッフばかりのお店がいいですよね。
オーナーのあなたは、スタッフの働きぶりにも目を配る必要があります。そしていいところを褒めて、直してほしところは、あなたが率先してお手本を示しましょう。
気持ちのいいあなたやスタッフの接客は、お客様に「あの店員さんのいるパン屋さんに買いに行こう」と思ってもらえるようになっていくはずです。
もし、スタッフの教育で悩んだら、書籍「はじめよう!「パン」の店」9章 繁盛店の「おもてなし」サービスの取り組み(192ページ~)を読んでください。
それでも分からない場合は、藤岡にご相談ください。
4、コンタクトを取り関係性を作る
最初にお客様が来なくなる理由は「忘れてしまう」だと言いました。悲しいかなあなたのお店は、数多くあるお店の一つにすぎません。毎日、いろんなことが起こる日常の中では、覚えていてもらうことは、すごく難しい。
だからコンタクトをたくさん取ることが必要なのです。「忘れるから思い出してもらうためのコンタクトポイント」を多く持つことです。
コンタクトポイントを取るアイテム
ショップカードやスタンプカード、割引券や食パンの回数券など
お客様にお財布などに入れて持っておいてもらって「スタンプを貯めよう。」とか「引換券(割引券・回数券)あったよね。」とお店に行く動機として思い出してもらえるアイテムです。
SNSツール
あなたもご存知のように、Facebookページやインスタグラムでフォローしてもらったり、LINEでお友達になったり、ブログの読者になってもらったり、お客様とつながる方法は今はたくさんあります。これもいい方法です。
ただ、これらのSNSは「何を発信したらいいのかわからない。」
「どのタイミングで投稿したらいいの?」
「仕事が忙しくて続かない。」
「正直どう運営したら効果を出せるのか、わからない。」
などの声をよくお聞きします。
いろんなことをやっても、継続していかなければ成果は出ません。
SNSをやるときには、投稿内容や投稿回数・時間、どんな内容を投稿するかなど、しっかりと計画を立てて進めてくださいね。
5、お店側からお客様にアクセスする
今まで書いてきた方法は、お客様とゆるーく繋がるためのもの。コツコツと時間をかけて築き上げる必要があります。今の時代は厳しいので、関係性が出来上がり結果が出るまで待てないこともあります。
即結果を出すには「こちらから お客様と繋がれるようにアクセス」していかないとなかなかお店には来てもらえません。
あなたは こんなことしてませんか?
【ギャンブラー パン屋さん】
朝早くから、たくさんパンを作るだけ作って、ひたすら待っているだけ。
お客様が来るかは運次第。
雨が降って 結局お客様が来なかったのでたくさんパンが売れ残る・・なんてことも。
【占い師パン屋さん】
お昼すぎに店頭を見回して「ある程度売れてるなぁ~」
・・・・・
「よしっ!追加でパンを焼こう!!」とどんどん 売れるか分からないパンを作ってしまう。
追加で焼く、その理由と量に根拠はちゃんとありますか?
伝わってますか?
経営のことをよく考えたら、とっても怖いことをしていますよね。けれど、実際にはそれに気付かず 売れるか分からないパンを作り続けてお客様を待ち続けているパン屋さんは、とてもたくさんいらっしゃいます。
そんな待ち姿勢が板についたパン屋さんでも自分からお客様にアプローチできるように作ったのが携帯メール販促「パンダントツ」です☆
お客様と「繋がり続ける」ために会員になってもらい、定期的にお客様にメリットとなり、関係性を築けるメールを配信します。配信するタイミング・内容・文章など、ノウハウは全て提供されるので、たくさんのパン屋さんに使っていただいて喜んでいただいてます。
お客様に直接アプローチし、通っていただくための要素が詰まっています。
あなたのお店でも試してみませんか?