2025年1月21日(火) 第24回パンダントツ会報告
今年も始まりました。値引きだけじゃない、どう体験型にしていくかを考える年にしましょう!
藤岡千穂子
テーマ【今年のパンダントツ会員様の目標】

今年こそ一番を伸ばそう!
①独自の一番商品
②独自のカテゴリー
③時間帯
④曜日
⑤月
+定型企画と会員制
・一番商品と期間限定商品の告知が大事
・誰に、いつ、どう感じて欲しいかということが連動して初めてうまくいく
【想いをトコトン載せること】
①タイトル(企画のポイントは一言15文字で「なるほど!」と思わせる)
②バリュー(読んでなんといって欲しいか、「おいしそう」なのか「食べたい」なのか)
③想定の読者を決める(誰に、一人をイメージ、ペルソナではない)
④なぜこの企画をやりたいのか(理念、ビジョン、ミッションに繋がる)
―――――『すごい働き方 丸亀製麺のNo.1』小野正誉 より抜粋


【配信・投稿のポイント】
①画像は綺麗に作りすぎない(=景色化してしまっている)、リアルな方が良い
(例:どんぐり様(札幌、ベーカリー)のInstagram)
フォロワー2.3万人
1投稿いいねが「500」を超え をKPIに設定

「らしさ」を出す投稿をする
どんぐりらしさ = 焼き立てコール ➡ これを投稿しよう
綺麗すぎない画像とは ➡ リアリティ、らしさのある、雰囲気の伝わる写真(動画)
お客様は知らないことを知って初めてワクワクする
身内にとってのルーティン作業はお客様にとっては知って楽しい事


②配信する、作戦を立てる、他店を見にいく時間を作る
町のパン屋さん、ワンオペで製造・販売しているお店も少なくない
1人ですべてをする時間がないのであればその時間を作ることが大事(ピークタイムのみの営業)
(例:小麦☆青空ベーカリー様(京都、ベーカリー))
営業時間は9:30~無くなり次第、夫婦二人で製造販売
毎日作るパンの量は一定、食パンは1日140斤販売、小物パン約50種類を10個ずつ500個焼成
地元の方向けに毎日Instagramストーリー配信
営業時間を短くすることで、営業終了後に出来ることも増える

【アミール様の成長ストーリー】
①パン屋をスタートした頃は駅前の店舗で出勤前の朝と帰宅後の夕方にピークタイムがあり、お昼は閑散としている閉鎖的なお店だった
②借金などもありお店が潰れないかと不安になっていた頃、ピークタイム以外の空き時間でお客様に来てもらう理由(=独自性、どんな価値を感じてもらうか)をずっと探し続けていた
③アミール様にとっての独自性=接客だった 商品(パン)+価値(接客)
④「ここにウチのお店があるよ」を発信、知ってもらわなければならなかった、外に向けての発信はらしさの「接客」が伝わるものにしてきた
創業当時は大変なことも多いが、「お客様があなたのお店を選ぶ理由」を考えることが大事
※開催動画は【パン繁盛クラブ】会員(4000円/月)にご登録でご覧いただけます。
オススメ ■
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【次回開催日】 参加無料
2025年3月25日(火)14:00~15:00
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